忍者ブログ

『雨は真珠か夜明けの霧か それとも私の忍び泣き』

こちらはトミーウォーカーが運営する「SILVER RAIN」に登録しているキャラクター「庚・斗祓」のブログです。
11 2018/12 12 3 4 5 6 7 89 10 11 12 13 14 1516 17 18 19 20 21 2223 24 25 26 27 28 2930 31 01

12.20.01:55

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

05.08.22:02

刹那、また、火なす身熱、なべて世は日さへ爛れき。【偽シナ序章】

「こりゃ・・・・そろそろ、まずいかなぁ・・・・」
薄暗い部屋の中を見回し、深刻に呟く青年。庚・斗祓――
だが、その言葉の調子とは裏腹に、その表情は楽しんでる風情すらある。
――結社{黒猫の居る踊り場}
現在、この結社は壊滅の危機に瀕している。
とは言っても、団員が全員退団してしまうや、結社が借金苦で火の車など
そんなある意味、『平和的な』理由などではない。
「おーっと♪」
薄闇の中、斗祓は自分に襲い掛かってくる影から身をかわす
「んー、こりゃぁ・・・皆に一肌脱いでもらおうかなっ♪」
本当に――本当に楽しそうに、斗祓は叫ぶと、
自分に襲い掛かってきた影に身を翻して向かっていった――





はい、今回偽シナを書く事にしました斗祓の背後ですー
今回のシナリオの舞台は、結社{黒猫の居る踊り場}の本部兼斗祓自宅のお屋敷です
屋敷のデザインとしては、和洋折衷を主として文明開化直後の洋館って雰囲気です
建物自体はかなり古く、明治時代に立てられたものですので全体的にぼろいです
広さもかなりあり、一階、二階部分は手前側の南棟と、渡り廊下で繋がった奥側の北棟
更に、一階北側から下りれる広大な地下室
他にもまだ色々秘密はあるようですが、またソレは別なシナリオでのお話にでもしたいですねー
で、普段団員さんと斗祓が使っているのは一階二階の南棟のみなんです
もともと、ゴーストが棲みついていたんですが、斗祓がある程度退治して現在に至ります
ただし、何故かこの屋敷ゴーストが際限なく発生してくるので定期的退治しなければ
現在使用している部分にもゴーストがあふれ出してきます
で、オープニングで斗祓ゴーストと戦闘をおっぱじめたのは一階北棟です
今回のシナリオは、斗祓が一人で北側の探索中にゴーストと遭遇、戦闘を開始した所から始まります。
参加者の皆さんは南側の普段結社で使用している玄関正面ホールからのスタートになります
実際の所、斗祓は戦闘を開始していますが、無理に戦闘に加わる必要はありません。
プレイングは、自由に考えてくださって結構です
南側の掃除等をするもよし、斗祓を追っかけて来て北側でゴースト退治するもよし、
のんびり過ごすもよし、ネタをするもよし
皆さんのしたい事をして下さっていいですよー
なお、キャラ固有のアンオフィシャル大歓迎♪
詳しく書いてくれるほど、頑張って描写します
さらに、屋敷内の個人的に考えた設定プレイング大歓迎♪
「こんな感じのモノがある」などの設定考えてくれて、プレイングに書いてくれたら頑張って描写します
最後に、こんな長文を読んで貰ってありがとうです。
がんばって書くので、皆さんの参加お待ちしています。
なお、プレイングは斗祓へのお手紙でお願いしますー
締め切りまで何度でもプレイングの変更は受付けますよー
細かな、質問等々はブログへのコメントや、結社の偽シナ専用スレでいつでも受けますよー
参加締め切りはちょっと早いけど5月12日午前9時まで
プレイング締め切りは16日午後11時まででお願いします
友好さんもどんどん参加してくれると嬉しいです
ではでは――
PR

零 ~パロディならいいよね?~

 兄(竜子)が黒猫の居る踊り場へ挨拶へ行ったっきり戻ってこなかった。
兄は寄り道するような人ではなく、家に置いてある大切な盆栽を私に壊されはしないかと、常に心配するような人なのだ。あれから三日。私が盆栽を壊してからも、兄は帰ってこなかった。


 ギシィ・・・・

外からの光がほとんど入らない、暗闇に近い荒れた和室にユズリはいた。片手に懐中電灯、もう片方に(たぶん)兄と思われる年代物のカメラを持っていた。
「あ~、やっぱ圏外。アイツら(先に入った戦闘員)とも連絡取れなくなったし。・・・・メンドウだなぁ~」
 この部屋には誰もいないことを確認し、また長い廊下を歩いていく。
 ギシィ・・・ギシィ・・・・・・・
歩くたびに軋む廊下。その音は一つで、他に誰もいないとこを物語っているようだ。

 ギシィ・・・ギシィ・・・

いつまでも続く廊下は肌寒く、春の服には少しつらい。時々吹く風は妙に湿っぽい。

 ギシィ・・ギシィ・・・・ギシィギシィ・・・・・

突然軋む足音が増えた。
誰かが近くにいる。
人が近づいてくる場合、もっと小さく音が少しずつ大きくなっていくものなのだが。近くの部屋は全て調べたし、人がいた痕跡はまったくなかった。見落とした部屋でもあったか?
「誰かいるの?そっち行くからそこ動かないでね」
ユズリは早足で音のした方へ向かった。多分あそこの角を曲がった所。

 ギシィ・・・・

「・・・・・・いない」
誰もいない。間違えたか?

       ・・・・ギシィ・・・・

 後ろ?
 先ほど通ってきた一本道の暗い廊下。誰かにあったら気づかないはずがない。他に後ろに出る道があるのか?いや、無かった。例えあったしても歩くと軋む音がするはず。   おかしい。

  ・・・・ギシィ・・・・ギシィ・・・・

 近づいてくる。私の後ろだ。すぐ近くにいる。

  ・・・・ギシィ・・・・ギシィ・・・・

 なのに気配や生気が全く感じられない。音だけが近づいてくる。

  ・・・・ギシィ・・・・ギシィ・・・・
                      ・・・ギシィ・・・

 私の後ろで止まった。
振り返るな。私の本能がそう言っている。絶対におかしい。これは人間ではないと。
その思いと反するように首が勝手に動く。
ダメだ、見てはいけない。でも首が後ろを向こうとする。恐怖からの好奇心か、怖いもの見たさなのか。今には関係ない。首よ、動かないで!
    ぐっ    ぐっ

少しずつ後ろの光景が見えてきた。嫌だ、見たくない!

       ぐっ     ぐっ

視線の端に白い、子供の足が見えてくる。ダメだ、目を瞑なきゃ!

           ぐっ    ぐっ   ぐっ

両足、赤いスカート、手、両腕と視線が、目が、子供の姿映していく。

  ぐっ  ダメ、これ以上みたら   ぐっ     戻れない、帰れない   ぐっ   やめて、首を止めて     ぐっ    見たくないみたくない    ぐっ   みたくないみたくないみたくないみたくないっ

                ぐっ

 目のある場所の所に、真っ暗な穴の空いた女の子と、目があった。

 『ギャァァァァァァァ!!!』





 「ふぅ、やっぱゴーストいたんだ。まったく、仕事増やしたくなかったのに。完全に見なかったらスルーするって甘い考えは無しっすか。世の中きびしぃ~」
もう解っていると思うが、あの時の叫び声は幽霊(ゴースト)のもので、ユズリはゴーストを一瞬にして始末してしまったのだ。
「っとなるとここに棲んでる斗祓っちは戦闘中だな?ご苦労さんですなぁ~」
こうしてユズリはこの結社の危機がわかった。

ってな訳で、黒猫の居る踊り場の偽シナ、ユズリン編のプロローグが終わった訳で。
基本的に私はみんなが入る前に兄を探しに来ていた設定で。
私にとっての目的は兄&戦闘員達を無事探し出し、外に連れていくこと。途中出会った仲間とかは、ここら辺の部屋、道などの詳しいことを教え、キーアイテムっぽい古臭いカメラを渡し、また一人で兄を探すって感じで。
兄がボスに捕まっている場合、また仲間と合流し、最後にカメラで倒すってのはどうでしょ?
できればこの偽シナのサブシナとして特別にもう一本っていけるかな?
まぁ、こんな感じで偽シナを進めて行きたいと思います。
本編ではサブキャラっぽい感じでしか登場しない、と思う。      もしサブシナ描くってことになったらメールちょうだい!急いで詳しく書くから!!!      

  • 2007年05月14日月
  • 立花・譲李
  • 編集
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACKBACK

TRACKBACK-URL