Fear no more the heat o' th' sun
Nor the furious winter's rages;
Thou thy worldly task hast done,
Home art gone, and ta'en thy wages.
Golden lads and girls all must,
As chimney-sweepers, come to dust.
シェイクスピア:『シンベリン』より
やほ、斗祓デス
後夜祭も終わったんで、色々あった事書かなきゃならないんだけど・・・・・・・
もうちょっと落ち着いてから、その事については書こうかなっと思ってるよ。
だから今日もイラストUPだけだねぇ♪
あ、ついでに駄文も載せといたんで、気が向いたら読んでみてね♪
さて、今日のイラストだけど
ボクがフリッカークラブにジョブチェンジしたんで、
フリクラもーどのボクを描いてみたよ♪
むー・・・・・自分では・・・・・意外と好きかも♪
良かったら、見てくれた人は感想残していってくれると嬉しいかな♪
ではでは、今日はこの辺で・・・・・・・・・・・・
庚・斗祓
夏の雨はいつだって気分が良い
午後の急な雨
古びた小さな喫茶店での雨宿り
暖かいコーヒの湯気を見ていると
自分の気持ちにゆっくりと霞がかかっていくのが解る
『Lord, we know what we are, but know not what we may be.』
窓の外を眺めながら吐き出したため息に、
そんな自嘲気味な言葉が織り交ざる
でも
大丈夫
大丈夫だ
気分は上々
『オレ』は、ココにいる
それでいい
それだけで
気分は上々
窓の外をもう一度眺めて見る
雨はまだ降り止まない
傍らのギターケースを背負い
ゆっくりと椅子から立ち上がりレジに向かう
初老のマスターが無愛想ににおつりを差し出す
「まだ、雨は止まないぞ」
マスターが心配ともあきれた風にも取れる口調で
窓の外を見ながら話しかけてきた
ボクはその言葉に返事せず、ただ微笑んでドアを開けた
雨はまだ止まない
構うものか
弾かれた様に雨の中に走り出す
雨粒が激しく顔にぶつかってくる
「ふふ・・・ははっ♪」
自然と笑みが零れる
雨はまだ止まない
けれど
ボクは走り出す
それで良い
それだけで良い
背中のギターケースの重さが少しだけ心地良い
そんな雨の日曜
『オレ』は走り出す
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